( ^▽^)<国際協力NEWS

日本と太平洋諸島のつながりを見に、トンガとフィジーに行ってきました。トンガではそろばんが小学校の授業科目になっているんですが、まさかトンガで日本の文化に出会えるなんて思ってもみなかったので驚きました。またフィジーでは、太平洋の島々が協力して設立した遠隔教育の拠点、南太平洋大学の本部キャンパスにおじゃましました。日本の政府開発援助(ODA)でも支援している大学です。そこでは、私と同世代の学生たちに、将来の目標などを聞くことができました。彼らからは、「お相撲さんは何を食べているの?」と質問されたりして(笑)。日本への関心が高いことが伺えました。

 今回この2カ国を訪ねるまで、太平洋諸島の国々と日本のつながりがこれほど深いとは知りませんでした。実際、日本が支援した病院で青年海外協力隊の看護師さんが活動していたり。家庭用の薬などにしか使われていなかったノニの実をジュースに加工する工場で日本人とトンガ人が一緒に働いていたり…。互いを尊重しながら何かを作り出す──そんなすてきな関係がもっと広がればいいなと感じました。

 また、困っている人たちの力になりたいと、現地で活動する日本人の皆さんがとてもカッコよかった。なかなかできることではないですよね。今回の訪問で、そんなふうに海外で頑張る日本人の方々を誇りに思いました。
http://www.apic.or.jp/plaza/oda/people/20090701.html

う〜ん、誰がここ発見したのと思ってしまう