リボーン千秋楽

昨日は、リボーンの千秋楽を見てきました
このミュージカルは、初回とラストの2回を見たわけですが結局2回とも泣けた
結構ストーリー的には単純で先読みも出来ちゃう話なんだけど今のモーニング娘。にうまくリンクしているしガキさんやれいなの演技に引き込まれていくというかね
ストーリーとしては、前世に未練を持った11人のうちの10人が新たな人間に生まれ変わるまでのオーディションをやっているわけですが、パンフレットでれいな(ベベ)が持っている手塚治虫作品の本であり、開演前の手塚治虫作品のBGMであり、それから生まれ変わる新たな時代の偉人であり最終的にベベが生まれ変わって手塚治虫に生まれ変わりそれらの作品を描くきっかけにしていたり…
で、ガキさんリボンの騎士サファイアとして登場するあたりは、2006年のモーニング娘。のミュージカルの傑作リボンの騎士では愛ちゃんがサファイアを演じていて、リーダーの伝承が行われている流れ
先がわかっていても時代を見てきたものとしてはいろいろな感情もあいまりってとこです


今回は、愛佳の故障が長引き結果として代役としてれいながやることになったんだけど実は、愛佳の故障がガキさんとれいなの微妙な関係を目に見える形で修復するという歴史的和解?の瞬間を見ることもできたわけで、これぞけがの功名みたいな
これで、そうそうに愛佳が戻ってきてくれて12人の新生モーニング娘。が本格的に動き出すのを楽しみに待てるよなあと感じた1日でもありました